[エクササイズカテゴリー]
BPFRメソッドは,エクササイズをエネルギー供給系に基づき,「Base(aerobic:有酸素)」「Pace(aerobic:有酸素)」「Force(threshold:閾値)」「Race(anaerobic:無酸素)」という4つのカテゴリーに分類しています.
Base Exercise:ベースエクササイズ
目的:基礎的持久能力の養成,筋持久力の向上,積極的休養
ターゲットハートレイトゾーン = 50%〜66%HRR
ターゲットRPE = RPE_2
ベースエクササイズとは,基礎的持久能力の向上を目的に行なうエクササイズです.
また,積極的休養(アクティブレスト)として疲労回復を促すために行なうエクササイズです.
ベースエクササイズによって,筋肉の有酸素的能力を向上させ,基礎的持久能力の向上を図ります.
ベースエクササイズは,以下のエクササイズで構成され,競技に合わせて適切なエクササイズメニューが選択されます.
・リカバリー&イージー
・L.S.D.
Pace Exercise:ペースエクササイズ
目的:持久能力の維持・向上,ペース感覚の養成
ターゲットハートレイトゾーン = 66%〜80%HRR
ターゲットRPE = RPE_3
ペースエクササイズとは,持久能力の維持,向上を目的に行なうエクササイズです.
ペースエクササイズによって,呼吸循環器系に適度な刺激を与え,心肺機能の向上を図ります.
ペースエクササイズは,以下のエクササイズで構成され,競技に合わせて適切なエクササイズメニューが選択されます.
・ステディステイト
・エアロビックインターバル
Force Exercise:フォースエクササイズ
目的:無酸素性作業閾値の向上
ターゲットハートレイトゾーン = 80%〜90%HRR
ターゲットRPE = RPE_5
フォースエクササイズとは,持久能力の向上,特に無酸素性作業閾値の向上を目的に行なうエクササイズです.
フォースエクササイズによって,呼吸循環器系ならびに筋肉に十分な刺激を与え,無酸素性作業閾値の向上を図ります.
フォースエクササイズは,以下のエクササイズで構成され,競技に合わせて適切なエクササイズメニューが選択されます.
・ATトレーニング
・ATインターバル
Race Exercise:レースエクササイズ
目的:最大持久能力の向上,試合に向けての最終調整
ターゲットハートレイトゾーン = 90%〜100%HRR
ターゲットRPE = RPE_7
レースエクササイズとは,最大持久能力(最大酸素摂取量)の向上を目的に行なうエクササイズです.
レースエクササイズによって,呼吸循環器系ならびに筋肉に最大の刺激を与え最大持久能力の向上を図ります.
レースエクササイズは,以下のエクササイズで構成され,競技に合わせて適切なエクササイズメニューが選択されます.
・アネロビックインターバル1
・アネロビックインターバル2
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